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2023年10月30日

在宅出前講座 ’そこが知りたい在宅医療‘ ご案内(川西コミュニティセンター)

あなたの地域の出前講座

そこが知りたい在宅医療

~住み慣れた自宅で暮らし続けるために~

「在宅医療と看取りについて」(講話と座談会)

丸亀市川西コミュニティセンターにおいて、川西地区のお住まいの方々を中心として

この先、皆さんが病気や介護が必要となった際、

どのような療養を望むのかについて考えて頂ける機会にしたいと思ます。

専門の医師や看護師が解りやすく説明いたします。

 

開催日: 令和5年12月7日(木)

時間:13:30~15:30  (受付開始13:00より)

開催場所:川西コミュニティセンター

丸亀市川西町南428-1

対象者:丸亀市地域住民のみなさま

参加費:無料

申し込み先: 川西コミュニティセンター 電話:(0877)-28-5519

申し込み締め切りは12/1(金)となっております。

お申込みチラシ在宅出前講座ご案内

 

問い合せ先

丸亀市在宅医療介護連携支援センター(丸亀市医師会内) 0877- 35ー8133

丸亀市地域包括支援センター 0877- 24ー8933

 

2023年10月30日

第26回多職種連携研修会(まーるの会)ご案内 ~ご案内終了しました。動画配信準備中です。

テーマ: 小濱道博 先生によるLIFE(科学的介護情報システム)に関する研修会

日時:令和5年11月22日(水)19:00~20:30 (受付開始18:30~)

場所:丸亀市保健福祉センター(ひまわりセンター)4階研修会議室第1、2

内容:LIFEは「Long-term care Information For Evidence(科学的介護情報システム)」の頭文字を取った通称で、2021年度より介護診療報酬で科学的介護体制加算として運用が開始されている制度です。利用者に合った良いケアができる風土を育て、施設運営を向上させるにはどのようにすれば良いでしょうか。LIFEの概要と基礎について聴き、介護を取り巻く現状や今後の見通し、現場職員がどのように科学的介護と付き合っていけばいいのかについて学びましょう。

対象者:地域の全医療施設・介護サービス事業所の職員の皆さま

申込締切:11月8日(水)

申し込み及び連絡先:丸亀市在宅医療介護連携支援センター

電話(0877)35 8133  FAX(0877)35 8134

E-mail m-rennkei@tiara.ocn.ne.jp

案内文書 第26回まーるの会研修会

2023年09月12日

在宅出前講座 土器コミュニティセンター~ご案内終了しました~

 

在宅医療出前講座

会場:丸亀市土器コミュニティーセンター

主催:丸亀市在宅医療介護連携支援センター

令和5年8月23日 13:30~15:30

『そこが知りたい在宅医療

~住み慣れた自宅で暮らし続けるために~』

【プログラム】

講話「そこが知りたい在宅医療」丸亀市医師会副会長 岸本裕司先生

「人生の最期・看取りについて」まるがめ訪問看護ステーション所長 小野雪絵先生

グループ討議 「あなたならどうしたいか、大切な人にどうしてあげたいか」

(ファシリテーター)

医師4名、地域包括支援センター職員5名、在宅医療介護支援センター相談員1名

(対象者:地域住民)

参加人数21名

参加者属性:性別 男性1名、女性20名

年齢層 50代2名(10.5%)、60代2名(10.5%)

70代11名(58%)、80代 4名(21%) 不明2名

アンケート回答率 90.1%

 

 

【講話のまとめ】

<そこが知りたい在宅医療>

人生の最期の時を迎えるまでの過程は、がん、臓器不全、認知症・老衰など疾患経過の面からも様々である。第8期介護保険アンケートの結果では、人生の最期をどこで迎えたいかという問いに対し46.4%の人が自宅を希望し、住み慣れた場所での暮らしを望む人が多い。しかし丸亀市民を対象とした調査で、実際に最期の看取りをされた場所としては病院が64.1%、診療所6.8%、老人保健施設5.5%を占め、自宅で亡くなった人は12.6%という結果であった。最近では、人口減少と少子高齢化、核家族化に伴い、高齢者世帯も夫婦のみの世帯や独居の世帯が増えている。住み馴れた自宅で最期まで暮らすには、病状の悪化等により通院が困難になる事を踏まえると、必要な医療やケアを自分や家族だけで賄うのでなく、訪問診療・往診、訪問看護、介護、リハビリなど、状態に合わせた生活支援や医療ケア、急変時対応の準備や、24時間対応の相談窓口の備え等が必要であると報告されている。在宅医療とは通院困難時に医師や看護師が自宅などへ訪問して、診察・治療・健康管理をおこなう事を言う。病気や障害があっても、住み慣れた場所で暮らせるように医療介護の専門職が支援する仕組みである。既に多職種でケア提供や福祉器具の調整など在宅療養を支えるシステムは地域に浸透している。在宅医療は住み慣れた自宅で暮らし続けるための選択肢の一つである。一人ひとりが、自己の望む人生の最終段階を含めた暮らしづくりを普段からイメージし語らう場を持っていただけたら幸いである。

 

<人生の最期・看取りについて>

まるがめ訪問看護ステーションの利用者の転帰は、治療のため病院へ入院する人と同等に、自宅での看取りを迎える人が多くなっている。急性期病院で治療を受け、合併症や麻痺、疼痛など症状をコントロールしながら在宅療養を継続するために、デイサービス、訪問診療、訪問看護、薬剤師訪問や、福祉機器のレンタルなど、介護保険によるサービス担当者会議などにより各業種が連携しサービスを提供する。看護ケアも体調管理、排便管理(摘便・浣腸)、家族の相談対応など、困ったところに配慮し24時間いつでも相談できる体制をとり活動している。在宅での療養看取りを希望する利用者は増える事が予想される。今後も多職種で連携し、利用者一人ひとりに適した訪問看護を提供していきたい。

 

【グループ討議の結果内容】

参加者は70歳代の方が57.8%、80歳代21%と多く、他には50歳代10.5%60歳代10.5%で、既に配偶者や、舅・姑の介護をしていたり、自身が慢性疾患にかかり医療介護の支援を受けている人、数年前に夫を看取り現在独居のため毎日の過ごし方に苦慮している方など様々な背景を持ちながら参加していることがわかった。『人生最期の看取りについて自分はどうしたいか、大切な人にどうしてあげたいか』についての意見は、やはり「できるだけ家族に迷惑にならないように自宅で暮らしたい。」と言う意見を持つ人が多かった。また、住み慣れた場所での暮らしを継続するために、ファシリテーターとして討議に関わった医師からは普段から身体面、精神面の事など遠慮なくかかりつけ医師や看護師、家族に相談する事が自身の人生の最終段階を見据えた療養の場所づくりに繋がると説明された。暮らし方についても地域包括支援センターのケアマネジャーや相談員が気軽に相談相手になってくれる事が伝えられた。どの人も笑顔で活発に意見を言い合い、共感したりたたえ合いながらなごやかに会を終える事ができた。

 

【感想】

「色々な人の声が聞けて良かった。」「皆さん家族のためにがんばっているのが解りました。」「不安がないとは言えないけど困った時は、地域包括って相談できるんやなぁ。」などの感  想が寄せられた。

【アンケート結果】

 

2023年08月25日

市民公開講座「住み馴れた街で最期まで自分らしく」まとめとYouTube限定公開(動画閲覧は終了しました)

イベントサマリー

丸亀市市民公開講座

講演会 『住み馴れた町で最期まで自分らしく』

講師:秋山 正子 先生

看護師・保健師

NPO法人maggie’s tokyo 共同代表・センター長

暮らしの保健室 室長

NPO法人白十字在宅ボランティアの会理事長

主催:丸亀市在宅医療介護連携支援センター

丸亀市地域包括センター

会場:丸亀市保健福祉センター

開催日・時間:令和5年9月16日 14:00~15:30

対象者:地域住民の方、興味のある方

参加人数80名

参加者属性:

年齢層 10代1名、20代3名、30代1名、40代5名、

50代7名、60代11名、70代32名、80代13名、未記入1名

アンケート回収74名 アンケート回答率 92.5%

【講演のまとめ】

<住み馴れた町で最期まで自分らしく>

秋山先生は秋田市で育ち、16歳の時に父親を胃がんで自宅で看取った。そして39歳の時に実姉が肝臓がんの末期となり色々な人の助けを得て、姉が一家の妻・母として尊厳を保ちながら自宅で過ごし、看取ることができた。その経験から〈今後は人生の最期の時を迎えるまで自分らしく生きたいと願う人は増えるのではないか〉と言う考えに至り、1992年から在宅ホスピスを中心とした訪問看護活動に従事した。2006年に地域包括支援センターが発足し、住み馴れた場所での暮らしを続けるためには、地域を育てると言う視点で、住民自身が病気になったら病院にお任せして治すと言う立場を取るのでなく、自分で治すと言う意識を持つことが大事と考えた。そして地元によろず相談のできる『暮らしの保健室』を開設した。そこでは、地域の人々に向けて健康づくりに向けての情報提供の場をつくり保健指導から在宅療養相談など多岐に渡る支援を行った。また家族からショートステイなどの場所が欲しいと聞き、看護小規模多機能型施設を設置した。そして2016年にがん患者と家族の相談支援の場として『maggie’s東京』を開設した。

2040年には高齢者人口が子どもや生産人口を上回り、つぼ型の人口動態になると言われている。人生100年時代の健康寿命の延伸と共に忘れてはならないものとして、地域住民の①健康寿命のその先を見据えた早目のつながり②むだに救急車を呼ばない住民意識の変革③人生の最終段階を温かく自然なものにするための地域サービスであると提案された。厚労省の示す地域包括ケアシステム図には、地域に住みながら必要時のみ通院・入院、介護が必要になれば介護サービスを利用する形が示されている。高齢者の救急搬送の原因として脱水が多く、日頃からの脱水予防の啓発によりむやみに救急車を呼ばなくても済むことに繋がりその経費を必要な支援に配分する事も可能となる。そして高齢者は、最期まで口から食べる事をあきらめないで早くから相談窓口の利用を図ることが在宅療養を続けられる秘訣であると述べられた。秋山先生の20年以上の看護実践のなかで見えてきた地域のニーズが、医療を基盤とした敷居の低いよろず相談所があること。ゆったりとした環境でよく話を聴いてもらい、専門職がそばにいるという事が必要であるとのことであった。地域の中で自分たちは何がしたいかを支え、暮らしの中で生きる事が可能になるように、制度や資源を組み立てて地域包括制度の実現を支えていきたいとまとめられた。講演最後でのmaggie’sのビデオ画像ではゆったりと語らう利用者の笑顔が映しだされていた。参加者は、先生の優しい語り口と、地域住民が自分の意思を持って健康づくりに取り組むことが大事という説明に、うなづきながら熱心に聞き入っていた。

質疑応答では、

「先生が日頃大切にしている事とかがありましたらお教えください。」という質問に対し、

先生は「対象の方のこれまでの人生をどう生きてきたのか。苦労している時とか、輝いている時の話を大切にし、これからどう輝いて生きて行きたいのかを、その人の人生を大事にしてぶれないようにしたいと思っています。」

看護職の人からは、「患者様に対して、なかなかACP(アドバンスケアプランニング)の考え方が広めにくい。」という声が挙がった。先生は「在宅はその人のお宅に行くので、その人の人生のアルバムとか話すきっかけがあります。病院は管理された中なので、話しにくいのではないかなと思います。最近そのような話を誰にするのか聞いた方によると、その人は『よもやま話に応じてくれる看護師を探す。あの人なら聞いてくれそうだなという人を探すんだ。』と言って下さいました。長々と時間を取らないけど、『さあ今からACPを話そう。』などと何か聞くと言うのでなく、気楽にちょっと話をするオーラを持って話してみてください。」との回答を頂いた。

 

(感想)

40代:丸亀市にも「暮らしの保健室」のような病気の人も健康な人も子どもも一緒に過ごせる場があればと思いました。

70代:「暮らしの保健室」的なものが丸亀市にあればいいですね、地域力をアップするって大事ですね。

70代:地域サービスは一緒にしていくのだと分かった。

70代:老々介護で支援者が少ない場合の対応は困難では?しかしより良い最期を迎えられるためにできる事があれば丸亀でも是非やっていきたい。

70代:施設に入るのが当たり前だと思っていたが、そうじゃないのだと強く思った。

70代:地域包括システムが多くの人に理解されるのが大切かなと思います。香川県は遅れているなと思いました。

80代:このような話を聴きたい。

 

(アンケート結果)

You tube での講演動画閲覧 (令和5年9月28日~10月18日)閲覧機関は終了となりました。

 

2023年07月28日

第25回 多職種連携研修会(ま~るの会)まとめとYouTube限定公開

第25回 丸亀市多職種連携研修会(ま~るの会)

講演場所:丸亀市市民交流活動センター

マルタス1階 第1,2ホール

主  催:丸亀市在宅医療介護連携支援センター

日    時 : 2023年7月14日(金)

19:00~20:30

 

講師:水本潤希先生(愛媛生協病院 内科/東京大学学院)

大矢亮先生(耳原総合病院 副院長/救急総合診療科部長)

題目:健康の社会的決定要因(SDH)の重要性

―社会的バイタルサイン(SVS)の活用―

 

【講演まとめ】

健康の社会的決定要因(SDH)とは、一人ひとりの健康に影響を及ぼす社会の構造

的な問題を指す。所得格差が教育格差や健康格差につながることからも、社会的経

済状況、環境などがSDHに含まれる。SDHを評価するためには、患者の背景を知

ることが重要である。例えば、薬物療法の効果を判定する際は、服薬状況の確認が

必要であることが示された。

社会的バイタルサイン(SVS)は患者情報を収集する手段として有効であり、人

間関係、収入、労働環境、趣味、患者の意向・性格などを評価する。これらの情

報収集にて、病状とその原因、対策方法が検討可能となる。同時に患者の背景を

理解し、共有することが重要であり、評価者は患者の価値観を尊重する必要があ

ることが指摘された。

 

研修参加者 職業別

医師 8名、歯科医師 5名、薬剤師 12名、看護師 15名、

保健師 1名、臨床検査技師 2名、理学療法士 4名、作業療法士 3名、

施設管理者3名、ケアマネ(主任含む)25名、行政 1名、介護福祉士 3名

ヘルパー 3名、精神福祉士 4名、ケースワーカー 1名、

管理栄養士 1名

YouTube限定公開 https://youtu.be/BLrnLfoBn7I (7月28日~8月4日まで)

2023年02月27日

第24回多職種連携研修会(ま~るの会)まとめ

第24回 丸亀市多職種連携研修会(ま~るの会)

ZOOMミーティング及び

多職種の方々(少人数)会場にて参加

 

場所:丸亀市医師会館内

主催:丸亀市在宅医療介護連携支援センター

令和5年2月14日 19:00~20:30

 

香川県立保健医療大学看護学科教授  片山陽子先生

テーマ「多職種連携を基盤に地域で実践するアドバンス・ケア・プランニング」

参加人数97名 アンケート回答率1.9%

【講演のまとめ】

・ACPにおいては考え方は諸説あるが、日本では2018年3月に改定があり、「人生の最終段階           における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」にACPを組み込んでおり、終末            期に焦点を当てているため、解釈が難しくなっている。

・ACPは本人を人として尊重した意思決定の実現を支援するプロセスであり、本人が将来のケ           ア に関する価値観、大切にしていること、気がり、選好を理解し、多職種のチームで支援す          る ことである。

・ACPを実践するには、まず本人や家族が本人の価値観、大切にしていることを理解する               ことが重要であり、多職種は本人の気がかりを取り除くこと、本人の気がかりを取り除く                と 頭の中の考えや気持ちを整理でき、自分の価値観を明確に出来、環境の整備ができる。               その時に限らないが、多職種は説明することはあっても、説得になってはならない。説明した          時に本人が頷いたとしても、それは同意ではない。本人の言葉で発言して頂いた言葉が意思            決定であり、記録で残すことができる。

・ACPを実践するには、タイミングが重要であり、例えば入院時より退院時が望ましく、                    つまりは健康状態が下向きな時にはタイミングは相応しくない。

・ACPにとって大事なことは日頃からの対話のプロセス。本人にとっての最善の選択は変化               する。一度きりではなく繰り返す、継続的な話し合いによって本人の人生観が理解をすること        が出来る。

・ACPは終末期のみや最期の迎え方だけをきめることではない、誤解をしないで実施する                   こと。

【参加者】

合計97名

職種別  医師 6名 歯科医師 8名 眼科医師 1名 管理者(介護施設)5名

薬剤師 20名 管理薬剤師 1名 訪問看護師所長 2名 ケアマネ 18名

がん看護専門看護師 1名  保健師 7名 MSW 1名 看護師16名

社会福祉士 1名 精神保健福祉士 1名 主任介護支援専門士 2名

機能訓練士 1名 作業訓練士 2名サービス責任者 2名 訪問介護士 2名

2023年01月24日

第24回多職種連携研修会のご案内

第24回「丸亀市多職種連携研修会」(ま~るの会)ご案内

 

日時:2023年2月14日(火)19:00~20:30(受付18:30~)

場所:ZOOM ミーティング

講師:香川県立保健医療大学保健医療学部看護学科教授 片山陽子先生

テーマ:「多職種連携を基盤に地域で実践するアドバンス・ケア・プランニング」

申込み:2023年1月31日までにm-renkei@tiara.ocn.ne.jpのメールアドレスに

お願いいたします。

2023年01月24日

ま~るの会ACP研修前の事前アンケート結果

 

第24回多職種連携研修会 片山教授

ACP研修前アンケート集計結果

 

実施機関:丸亀市在宅医療介護連携支援センター

 

 

 

実施時期  R5年1月5日~R5年1月13日

対象者   病院関係・歯科医師・調剤薬局・居宅施設・介護施設

ケアマネ・訪問看護施設・訪問介護施設

対象施設数 236施設

アンケート回収数 68名

アンケート回収率 3.4%

アンケート回答協力施設
病院関係 17名 歯科医師 8名 薬剤師 10名 介護施設10名

ケアマネ 15名 訪問看護 3名 訪問介護 1名 介護施設管理者 4名

 

 

①ACPを知っていますか?

 

・知っている    36名

・いいえ      29名

 

 

➁はいと答えた方はどんな印象をお持ちですか?

 

(1) ご本人の意思や希望が何か伺い、一緒に向き合い話し合う。

(2) その都度変化するため、体調や気持ちに合わせて、ご本人、ご家族,

医療、ケアの担当者が確認し、みんなで支える

(3) まわりの人にとってはその時々の判断に困らなくて良い

(4)どのように生き、どのように死んでいくか、各々が考えるための良い機会ですが話題にしにくいテーマでもある

*はい と答えた方は研修を受けたことがありますか?

 

講師・テーマ

・会社の在宅医療の研修の時に研修を受けた

・病気の診断を受ける前から人生について考える

・片山先生(5名)

・事例検討会で

・松江市立病院 看護局長 吉岡佐知子先生

・滝宮総合病院       河原教代先生

 

③今回の研修で何を期待しますか?

 

(1) 医療者としてどのように話を伺い、アドバイスや様々な職種の方とどのように連携をとるのが、良いか(正解はないと思いますが参考例などあれば)教えていただければ良いか

(2) 利用者等に話をむけるタイミング等も知りたい,

ACPの進め方や本人だけでなく家族のケアについても学びたい

(3) 要介護の方で、どうACPを進めていくかを実際のケースを交えて話  を聞き実際のケース事例を知りたい

(4) 多職種連携の中で我々歯科の分野がどのように関わっていけるか、関  わっていくべきかをしっかりと見極められるよう勉強させていただきたい

(5) ACPの重要性が世の中に浸透して、介護現場や医療現場だけでなく、職場や学校などあらゆる場所で当たり前に議論されるようになったら良いと思う

 

④今回の研修で質問したいことはありますか?

 

(1)ACPの導入をしている施設はどれくらいあるのか

(2)話し合いを行う初回は、どういう流れで始まるのでしょうか

(ご本人から?医師から?)

(3)多数の人は「最期は自宅で楽に迎えたい」と言うと思いますが、どう   してもそれを叶える事が難しい(家族さんの意向は入院とか在宅介護をする事が不可能等)場合にはどうするのがいいか?

(4)家族はどのようにサポートしていくのかを知りたい

(5)性格上、自分を曲げない為、退院前カンファレンスでも一方通行、

こういうケースの場合、何回も話し合いをどうすればよいのか

(6)薬剤師、歯科医師も関わっていきたいがどう介入すべきか

 

その他の意見

・本人、家族様にも渡せるACPの冊子や用紙(わかりやすく、簡単なもの)があればほしい(同意見1件)

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