丸亀市では、医療介護の多職種連携を円滑に行うために、医療介護連携クラウドシステムを導入いたしました。
しかし、まだまだ実際の運用までにはいたっておらず、登録はしたが、利用者の部屋を作るまでに手続きがわからない、手間をかける時間がない、家族の同意が得られないなど数々の課題があることがわかりました。
そこで、丸亀市在宅医療介護連携支援センターでは、医療介護連携クラウドシステムが実際に役立つように支援いたします。ぜひ、ご利用ください。
医療介護連携クラウドシステム(カナミック)利用のステップ
(1) ログインIDとパスワードの取得
管理者用(医師・ケアマネジャー)、参加者用と各自に応じた様式に記入し、個人情報の取り扱いに関する誓約書とともに地域包括支援センターに郵送又は持参。
(その後10日間ほどで地域包括よりIDとパスワードが郵送される)
※医療機関・その他事業所:様式1 介護事業所:様式2
(2) 部屋作成のための同意書の取得(主治医・ケアマネジャー)
利用者さんの部屋の作成を地域包括支援センターに依頼するために、利用者・利用者家族の同意書を得る。
(参考:同意を得るための簡易な説明書)
(3) 部屋作成の依頼
新規部屋作成依頼書を同意書とともに地域包括支援センターに提出。1~2日間で、利用者の部屋が作成される。
- 医療介護連携支援センターにて依頼書作成支援
- 同意書取得後、支援センターが地域包括へ提出
(4) 利用者の部屋完成後、データー入力
管理者と相談しながら必要なデーター入力を支援センターで実施
(5) 利用者の招待された関係者間で情報のやり取りができる
■お問い合わせ先
丸亀市在宅医療介護連携支援センター
TEL:0877-35-8133
FAX:0877-35-8134
E-mail:m-renkei@tiara.ocn.ne.jp